こんにちは。東京・青山、千葉のパーソナルカラー診断サロン「サロン・ド・ルミエール」の海保 麻里子です☆
今日は私と１つ違いのとっても可愛い女性がお客様でいらっしゃいました。とても同世代とは思えない若さ！ どうやったらあんなに細い手足でいられるのでしょうか？？私なんてアラフォーになってからは、二の腕がふくらはぎより太いのではないかと思うくらい立派になってしまいました(^_^;)
私のサロンにいらっしゃる方たちは みなさん美意識が高く、おきれいな方ばかりで嬉しくなってしまいます♡
パーソナルカラーは２０代のお若い方はもちろんですが、３０代、４０代の女性に特に効果的です。似合う色を当てるとしわやくすみ、シミなどのお肌のトラブルがわかりにくくなるからです。また、もたついてきたフェイスラインもすっきりと見えたり、お肌にハリがでて見える嬉しい効果もあるんです！
お客様のお手持ちのメイク用品のお色を拝見しています☆
今日のお客様は、日本パーソナルカラー協会の認定講師のページリンクから、弊社サロン・ド・ルミエールのホームページをご覧になったとおっしゃっていました♪
この方は以前にパーソナルカラーを学ばれたことがある方で、養成講座のプロコースをお考えでお越しいただいたそうです。（プロコースは、基礎を他校で学んだ方でもご受講ＯＫです。プロコース詳細はこちらです→http://salon-de-lumiere.com/school/course.html）
４シーズン分類では、今まで別のところで２回違う診断を受けられたそうですが、実際にドレーピングしてみると「なるほど」と納得しました。
彼女は、ウインターの中でもあまり青みの強くない中明度、高彩度の純色と明清色、スプリングの中でも低彩度よりは高彩度のお色が非常にお似合いでした。この２つのグループは、ベースは異なりますが 高彩度でクリアな清色（協会では純色も清色のくくりとしています。）が多いということが共通点です。
逆にウインターでも極端に青みが強い色や低明度色だと お顔が暗く影が出て見えたり、スプリングでも低・中彩度のパステル系だとぼんやりしてしまいました。
つまり、ベースはブルーとイエローの間くらいで（髪・瞳のお色の影響でややイエローよりでしたが）、クリアで中～やや高明度、高彩度のブライトトーンやビビットトーンがお似合いの方でした。
トーン図。明度（明るさ）が縦軸、彩度（色味の強さ）が横軸になっています。同じトーンの色は色調（色の感じ）が似ていて、色が与えるイメージ（感情効果）が共通しています。
多くの方のカラー診断を行っていると このように４シーズンでは分けきれない方がやはりいらっしゃいます。この時に無理に１つのシーズンに当てはめようとすると、お客様にとってお似合いでないお色も［似合います]ということになってしまい、とてもお客様にとってマイナスとなります。
色の属性（ベース、明度、清濁、彩度）がお顔に与える影響をきちんと見極めて診断ができるパーソナルカラーアナリストが増えるよう、生徒さんにはいつもお伝えしていきたいと思っています☆
今日は専門用語が多くてちょっと固い内容になってしましました。すみません。（汗）
お土産で頂いたジュレもとても美味しかったです♪
お気遣い頂いて本当にどうもありがとうございました(*^_^*)
明日からもまた頑張ります！
