こんばんは。東京・青山のパーソナルカラースクール サロン・ド・ルミエールの海保麻里子です☆
今日は毎年この時期になると開講する「東京デザインプレックス研究所」での空間カラーデザイン講座。
モノトーンにオレンジをプラスしたモダンな配色です☆
こちらももちろん学長の平川氏のデザインです(^-^)
こちらの学校は「クリスピークリームドーナッツ」や「コールドストーンアイスクリーム」の店舗デザインも手掛ける日本を代表する商空間デザイナー・平川ナオミ氏が学長を務める本格的なデザイン学校です。スクール創業当時からもう5年程、カラーの講座をずっと担当させていただいております(^-^)
超一流の方ですが、全く飾らず、気さくにお話してくださる平川さん。とっても素敵な方です(^-^)
ベージュやブラウンはオレンジに明るいグレーや黒を混ぜると出来る色ですが、こういった基礎的な内容も意外と知らない方も多いので、色調の構成からしっかりとお伝えし、カラーコーディネートのテクニックをレクチャーしていきます(^-^)
色の三属性を表現すると３Ｄのこのような立体になります。円周上に色みを表す「色相」、縦軸が明るさを表す「明度」、中心のグレースケールからの距離が 色みの強弱を表す「彩度」という構成になっています。
色は頭だけでなく目で覚えていくもの。色相環を作ってから視感測色だけでもう一度色相環を復元していきます♪
空間デザインのクラスなので男性も多いです。ダブルスクールの方も結構いらっしゃって、皆さんとても熱心です☆
最近ヒョウ柄良く着ている私です♪ でも強くなりすぎないように、地色と柄のコントラストを弱くして、リボンをあしらったやや甘めのデザインに。スカートは白のタイトスカート。ポインテッドトゥのパンプスを合わせて甘辛のバランスをとりました(*^_^*)
そして、午後は私の師匠でもある日本パーソナルカラー協会理事の川浪たか子先生のテイストスケール講座へ。今年度は私自身の仕事のスケジュールがあまりにもタイトだったため、役員は残念ながら辞退させて頂きましたが、久しぶりに関東甲信越支部主催の勉強会に参加出来、お世話になった先生方にお目にかかれてとても良かったです♪
多くのカラリストが勉強に来ていました。
スカーフの柄、素材、結び方もそれぞれ似合うデザインが異なります。
前回のブログでも書きましたが、「物の3大要素」は「色・デザイン・素材」の３つ。そして、ファッションではこれらに加え、テイストやヘアメイクなどトータルな調和が求められます。
私のサロンは現在ご予約は2か月待ちで（1月のご予約も満席となりました☆ たくさんのお申込み誠にありがとうございました！）、日本全国はもとより海外からも多くのお客様がご来店くださいますが、当サロンでも従来より人気の「パーソナルカラー診断+フルメイクアップレッスン」に加え、体型カバーの法則をまとめた「骨格スタイル診断」と共にこちらの「22タイプファッションテイストスケール診断」も受けられるお客様が最近非常に増えています
骨格スタイル診断が体型カバーの法則をもとにしているのに対し、こちらの22タイプテイストスケール法は、顔診断を基本としています。
意外と感性だけでコーディネートをされている方も多いかもしれませんが、理論的な「似合う」の自分軸を持つことで、ご自分の持っている魅力を最大限引き出すことが可能となります。
私も若い頃は百貨店の松屋銀座や、外資系アパレルのセリーヌ・ジャパンに勤務していた経験もありますが、それでもやはりクライアント様お一人お一人に本当に似合う服（デザイン・柄・テイスト）を探すのはとても難しいと感じていました。（似合う色を探すのは 既に明確な理論が出来上がっているのでそれほど大変な作業ではないのですが。）
そこで出会ったのがこのテイストスケール法。7万人のデーターをもとに 似合う素材はもとより、柄の大きさ、色調の強さまで細かく体系づけられています。
もし「最近何を着ても似合わない」、「他で診断をしたけれどもどうもしっくりこない。」というお悩みをお持ちでしたらパーソナルカラーと共にぜひお試しくださいね。（色はすべての基本です☆）
きっと目からうろこだと思いますよ(^-^)
もう10数年来お世話になっている川浪先生☆ とってもお優しくてチャーミングな先生です(*^_^*) いつも色々な相談に乗って頂いています♡ 川浪先生、素晴らしいご講演、どうもありがとうございました！
なんだか今日は長くなりました(^^;
明日も個人コンサル＆養成講座。明日に備えてもう寝ようと思います。
明日もどうか素敵な1日になりますように☆
