こんにちは。東京・青山のパーソナルカラー&骨格スタイル診断、メイクアップレッスンのサロン・ド・ルミエール 代表の海保麻里子です☆
少し時間が前後しますが、今日は先月3月12日に行われたサンケイリビング新聞社 リビング東京様で実施されたICD国際カラーデザイン協会認定のパーソナルカラーレッスンの様子を書いておこうと思います。
この日は弊社スタッフの山本と大塚(ともに弊社サロン・ド・ルミエール カラースクールの修了生です(^-^))と私の3名で行って参りました☆
「この色の服を着ると顔色が良く見えるけど、あの色の服を着ると顔色がどうもくすんでみえる・・・。」そんな経験、あなたもありませんか?実はこれは色の同化現象が原因です。
ちょっと難しそうですが、簡単にいうと同化現象とは「顔の隣に来る色に顔色が近づいて見える現象」。(お互いの差が強調される対比とは逆の現象です)
つまり、
◆暗い色をあてれば顔色も一緒に暗くなり、フェイスラインは収縮。
◆明るい色をあてれば顔色も一緒に明るくなり、フェイスラインは膨張。
するのです。私たちの顔色は常に隣に来る色の影響を受けているので、同じ人の同じ顔色ですが、合わせる色によって顔色が変わって見えます☆
ですからその効果を知らないと知らず知らずのうちにあなたの魅力が消されてしまっている可能性もあるのです。
暗い色が似合うタイプの方はフェイスラインがスッキリとして小顔に見え、さらにお顔立ちが際立ってカッコいい印象になります。でも、私のように暗い色が似合わない人の場合は一緒に顔色も暗くなって、顔の中の線や影が目立ち、その結果、年齢よりも年が上に見えるという残念な結果に(>_<)
また、明るい色が似合う場合は、レフ版効果で顔の中の影や線がとばされ、お顔も一緒に明るくなるプラスの印象に。フェイスラインは膨らみますが、明るい色は似合っていると「肌がふっくらとして若々しくて可愛いね」という印象になります。
逆に明るい色が似合わない場合は色だけが浮いた感じで、ただ単に「顔が大きい人」に見えてしまいます。。。
つまり、色が顔に与える効果は最初にあげたように一緒なのですが、それがプラスに働くかマイナスに働くかはその方の肌髪瞳の色とお顔立ち次第なのです。
ちょっと色彩学的で難しいかもしれませんね(^-^) でもそんなこともあるんだと心にとめておいていただくとお洋服選びの目線も変わってくると思いますよ。
100%ではありませんが、肌色や全体の色素が明るい方は明るい色が似合い、肌色などが暗めの方は深みのある暗い色が似合う傾向にありますので、あなたもぜひ参考になさってみてください☆
さて、話がそれましたが、下の写真は講座のドレーピング実習の様子。弊社スタッフの山本、大塚がアシスタントとしてテストドレーピングを一部担当しました☆(ご参加の皆様のパーソナルカラーは講座担当講師の私、海保が責任を持って拝見させて頂いております。)
この日ご参加の皆様は本当に明るくてポジティブ☆ かつてないほどの盛り上がりを見せ、和気あいあいと楽しい時間となりました(^-^)
最後はご自分に似合う色のお洋服を雑誌の中から探してコラージュを作成☆
参加者全員が「楽しかった!」とアンケートに答えてくださり、スタッフ一同とても嬉しい気持ちで家路につきました。
似合う色は女性の気持ちを明るくしてくれます☆
4月は新生活のスタート。あなたもぜひパーソナルカラーでこの春をハッピーな気分で満喫してください♪
☆スタッフによるパーソナルカラー診断もご予約受付中です☆
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